前回は羽毛ふとんの中身についてですが、今回は側生地についてです。
2つめの羽ふとん毛の「命」とも言うべきものは側生地です。ほとんどの皆さんが、北欧等から輸入される羽毛の原毛が高いと思われていますが、じつは側生地も大切なのです。
1枚の羽毛に対しての金額の構成が、おおよそ原毛が半分、側生地が半分と言ったところでしょうか。百貨店さんや専門店で販売されているもののほとんどは、中身の羽毛のランクに合わせて側生地を決めていきます。
高額な羽毛になるほど、上質でとても柔らかい生地を使用します。その上で販売価格が決められていきます。
「この原毛を使うと、これだけの質の良い側生地を使わないと、羽毛の良さがでてこない」と、プラス、プラスで羽毛作りをしていきます。なので、長持ちの秘訣もそこにあるのです。
販売の販路によって、これとは真逆なパターンもありますので、よく確かめてからご自分の1枚を決めましょう。
加納屋で羽毛ふとんの掛け比べができます。きっとあなたにあった1枚がありますよ。