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年頭のご挨拶

旧年中はごひいきを賜り、ありがとうございました。本年も宜しくお願いもうしあげます。行動制限も解除となり、3年振りに自由なお正月ですが、更に疫病が退散いたしますよう、また戦も無くなり世界が平和でみんなが幸せでありますように願わずにはいられません。

紅白歌合戦を観て、年が明けてすぐに原山交差点そばにあります、鎮守様の原山稲荷神社へ初詣に出かけました。地元の神輿界の方々が、御神酒やお菓子などの供物を参拝者に配り、なんともほのぼのした初詣です。

「今年こそ穏やかな年でありますように」

「あー、ゆっくり寝よう」と思っても、いつもの時間ぐらいに目覚めてしまうのは、年のせいでしょうか・・・

まだ初夢も見ていませんね。

 

因みに初夢に見ると縁起が良いとされる、一冨士・二鷹・三茄子は実は東照公(徳川家康)のお好みももの順番なのですよ。家康公は駿河に育っているし、美しい富士山が1。2番は美しい羽で強い鷹は鷹狩りなどに活躍し、武士のほこりでもありますね。実は王子から赤羽の近辺の荒川でも鷹狩りが行われていたそうです。そして3はよっぽど茄子がお好きだったのですね。揚げても焼いても、漬けても美味しいですね。

 

戻りますが、お昼前に雑煮を作りたべました。関西の白味噌仕立て、関東はすまし仕立てですが、我が家は真っ黒の田舎仕立て。気が遠くなるような遠い遠い祖先は、北九州の宗像から渡ってきたようですが、埼玉の田舎(ごめんなさい)に移り住み、代々農家を営んでいます。なので、本家から伝わったお雑煮は真っ黒の醤油仕立て。煮込みうどんの汁と変わりません。

でも、これじゃないと正月を迎えた気分にならないのはDNAなのでしょうか。

1月4日(水)より新年初売りを開催。

恒例・大福引き大会開催中です。ぜひお出かけください。