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ニューズレター111号「緊張いたしました・・・」

 このたび新型コロナウィルス感染症に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。寒くなり空気も乾燥します。念入りな手洗いうがい等、充分にご用心ください。

 

 

 埼玉県により開始されたパパ・ママ応援ショップ優待制度ですが

今年で13年目となります。加納屋がパパママカード協賛ショップとして加盟をしたのは埼玉県がこの事業を開始された直後の事でした。10月9日、県庁の担当の方からその取材を受けました。

 

 

 制度に加盟したきっかけは、「今度、県でパパ・ママ応援ショップを募集しているので、どうですか?」と、いつも広告でお世話になっている情報誌ぱどの担当の方からでした。その時は「やってみようか!」くらいの軽い気持ちではじめ、その特典を「パパ・ママカードのご提示で西川のミニテリーハンカチプレゼント」にさせていただきました。

 

 しばらくすると、あっちこっちの商店などでパパ・ママカードのステッカーを見かけるようになりパパ・ママカードはものすごく早く浸透したと思います。

 加納屋でもお若いお父さん、お母さんがお会計の時にカードをご提示くださる事が多くなりました。同業者に「おたくは若いお客さんが、よく来るよね」。と、よく言われましたが、確かに寝具店に若い方がいらっしゃるのは、本当に珍しいかも知れません。

 

 

 

 

このステッカーが目印です

 ですが、それだけ若い方もまくらや寝具、そして睡眠に少しでもお悩みがあり、改善したいと言う事ですね。それでご相談でご来店をいただける。とても大変ありがたい事です。

 かわいいお子さんを連れて、まくら合わせに来てくださると、「お子さんもいて大変だろうに、まくらを作りに来てくれて、ありがたいな」。と、何度もその様な思いをいたしました。

 

 数年後、ミニテリーハンカチプレゼントを止め、「少しでも家計の足しになれば」と、カードの提示でお現金でお買い上げの方、商品代より5%分のお値引サービスに変更させていただきました。

 

 

インタビューを受けています。本当に緊張いたしますね・・・。

 2007年に始められたパパ・ママ応援ショップ優待制度は、子育て世帯を中心に他都道府県からの転入者が全国第3位と多い埼玉県。令和元年の厚生労働省調査によると、地域子育て支援拠点数 全国2位、放課後児童クラブ数が全国2位で、子どもが安心して遊べる場所が豊富など、子育てしややすい県として人気だそうです。驚きですね。

 

 ご存じの方も多いと思いますが、「パパ・ママ応援ショップ」とは、18歳に達して次の3月31日を迎えるまでのお子さんや、ご妊娠中の方がいる家庭に配布されている、「パパ・ママ応援ショップ優待カード」を協賛店で提示すると、サービスが受けられる子育てのご家庭への優待制度です。レストランでジュースのサービスや、スタンプカード2倍など、そのお店や企業のサービスが受けられます。

 今から6年前に、BS番組の日経MJに西川株式会の西川八一行(にしかわやすゆき)社長が出演された時に、西川チェーン店の取り組みについて説明をされました。そのモデル店として加納屋と私が撮影された事があり、今回で3回目となります。あの時も緊張いたしました。

 

 数日前に撮影のお話を頂いて、実は軽く考えていていました。「えっ、撮影部隊こんなに多いの!?」と、撮影の監督さんや、インタビューをされる方。県の職員さんなど7名だったでしょうか、今回もものすごく緊張いたしました。

 いくつか質問をされて話すのですが、言葉が詰まったり出てこなかったりと、口が上手く回りません。「マズいな、きっと顔も引きつっているだろう・・・」。そうなんです。カメラを向けられると緊張してしまい、笑えなくなるのです。

 

 

緊張のピークでした。

 笑えないならまだしも、引きつってしまいます。顔や掌(てのひら)そして体まで汗がダラダラ。

 さすが監督さんは上手ですね。何度か写して違う質問をして慣れた所で「はい、Ok!」。「あー、やっと終わった」。息がほっと抜け、肩がだらーんと下がります。撮影が終わり今度はホームページに載せる文章のインタビュー。こちらもプロの方が話を聞き出すと言うか、しゃべらすのが本当に上手。「あれ?さっきより話しているかも」。気がつけばパパ・ママカードとは関係の無い、西川の歴史の事までペラペラと話していました。きっと、皆さんその違いに驚きだったでしょうね。

 

 

 他県でも同じような制度があるようですが、なんと埼玉は協賛店舗数が日本最大規模だそうで、初年度は6000店舗の登録があったそうです。各店各社、県から謝礼金などを頂いておりませんが、独自のサービスを行っています。

 加納屋では平成 年から始まった、さいたま市シルバーカードも使えます。65歳以上の方の生活支援などを目的に交付されるもので、こちらもパパ・ママカードと同様のサービスとさせていただいております。

 

さいたま市のシルバーカードのステッカーです。

 

 埼玉県は他の都道府県からのお引っ越しも多いそうです。生活しやすく穏やかで良い所だと思います。電車で都心に近く、新幹線にもすぐ乗れるし、高速道路も本当に便利です。また古代からの歴史も深く、逆に新しい物も多いですね。

 

 

このたび出来上がった、「パパ・ママショップ応援サイト」です。ぜひご覧ください♪

 現在、加納屋ではカードご提示でもれなく西川の今治製ミニテリーハンカチプレゼント。また現金で25000円(税別)以上お買い上の方、5%のお値引をサービスさせていただきます。【 皆様を眠りで元気に・・・街の眠りの相談室】少しでも皆さんのお役に立てれば、嬉しいです。カードをお持ちの皆さん、ご遠慮せずに、お出しくださいね。

 

※パパ・ママカードのスッテッカー及び、さいたま市シルバーカードのステッカー画像は、加納屋の店内に掲示してあるものを撮影いたしました。