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はじめての所沢へ

秋の風が気持ち良い114日、武蔵野線で新秋津で西武線の秋津駅で乗り換え。雑貨屋さんや小さなスーパーがある小さな商店街を歩きます。

西武線に乗り所沢駅に着くと、よくテレビでインタビューなどで見かける、プロペ通りがあります。賑やかな飲食店街のようです。

大きな通りを歩き、住宅街の坂を上り下りしながら進むと、所沢神明社が鎮座します。可愛い猫ちゃんにお出迎えされ、早速お参り。

飛行機に縁のある神社だそうで、頂いた朱印帳も、飛行機の絵柄が織られています。

所沢と言えば、だんごも有名で、神明社からすぐ近くにある蔵屋さんへ。醤油のみの焼だんごは注文を受けてから焼き上げ、包装に使われる杉や桧で作られた経木の香りがおだんごに着き、一層の風味がまします。

所沢のだんごは、ご飯を潰して丸められたもので、普段食べる上新粉をこねて作られるだんごとは違い、素朴な感じがします。また、醤油の風味も一層引き立ちます。

坂を登りしばらく住宅街を抜けて、航空公園駅へ。

 

時間があれば、航空公園を回りたかったのですが、この日は帰りました。

元来た秋津駅にもどり、賑やかな商店街から空を見上げると、傘のようになった雲の下に、丸い雲が出ていました。

 

「もしかして、何か良いことがあるかも!」っと、僅かな期待をしながら浦和に戻りました。

その日の夜に友達と電話で話していて、秋津が東村山市だと言う事をはじめて知りました。駅も2つあるし、この年まで東京に「秋津市」と言う市があると思っていました。

 

今度はゆっくり、秋津や所沢を散策したいと思います。